miyashitaのひとり部屋

こんばんは(^O^)／


計画停電の・・・

我が家は第２グループです。

今日の輪番制は第５時間帯でした。

第５時間帯は夕方６時２０分から夜１０時までの間で

長くても３時間ですが…

第１時間帯から第４時間帯までは多くの節電協力のせいか

中止となりましたが、第５時間帯は実施決定とお昼過ぎに

ニュースで流れました。

やっぱり停電か～？

とちょっと憂鬱でしたが、これも自分達を含め関東一帯と東海・

甲信越の一部への電力供給の為です。

さて、お仕事が終わって電車に乗って東京から我が家地方へ

下ると・・・

電車の中ではＫ子さんと一緒に窓の外が気になりました。

「まだ東京都だから明るいね～」

なんて言いながら…

段々都心から離れると辺りが暗くなってきました。

信号も止まっている道路も見えました。

「やっぱり停電だね～」

なんて話しながら降りる駅まで窓の外を二人でず～っと見てました。


降りる駅に着くと・・・

駅の外は真っ暗でした。

予定通り停電。

最近は節電の為に街灯も自粛していて普段でも暗いのに

今日はもっと暗く感じました。

駅から駐車場まで歩きましたが、本当に暗い。

お店は全て閉店、もちろんコンビニさえも閉まっていました。

国道や県道の信号機のある大きな交差点では

発電機を使って信号機を作動させたり警察官が誘導していたりしました。

しかし、小さな道路の交差点では何も無し・・・

皆どうして良いか分からず渋滞になったりしている交差点もありました。

暗い道路を車で走るのは結構怖いですね～

車同士ならヘッドライトで分かるのですが、

歩いている人や自転車が認識しずらくて・・・

なんとか我が家へ到着すると、やっぱり真っ暗でした。

我が母が懐中電灯で部屋を照らしながら夕食の準備を

しててくれました。

そして停電前にお風呂にお湯を張っていてくれました。

それも遅くなって帰ってきても良いようにいつもより温度を高くして

熱いお湯を張っていてくれました。

ありがたいですね、母の気まわしに感謝ですm(__)m

真っ暗なお家に中を懐中電灯だけを頼りに着替えをして、

さて、お風呂にどうやって入ろうかと考えて・・・

考えた結果は・・・

やっぱり「蝋燭」でした。

水場にたとえ乾電池とは言え懐中電灯を置くのも気になったので、

父の仏壇の蝋燭をチョイとお借りして、平らな灰皿に立てて

お風呂場の窓際にに置きました。

そーしたらこれがまた・・・

明るいんですよ～～～。

確かに電気の灯りよりは暗いですが、

何だか落ち着くような…

癒されるような…

暗くても安心してお風呂に入る事ができました。

給湯のシャワーが出ないので、頭を洗っても

体を洗っても湯船のお湯を使って流しました。

まるで数十年前のお風呂です。

シャワーの無い時代のお風呂ですね。

それも何だか新鮮でした

ろうそく１本の灯りでシャワーも無いお風呂って

中々経験できないですもんね


蝋燭の灯りで癒されながら、

さて、お風呂上がりの夕食の灯りはどうしようかな～？

なんて湯船にノンビリと浸かっていたら・・・

「点いたよ～～～電気点いたよ～～～」

ってＫ子さんがお風呂場にやってきて電気を点けてくれました。

そんな訳で夕食時には電気の有難さを感じながら

３人でお休み前の夕食を過ごしました



「蝋燭の灯り」

今日はこの小さな灯りで癒されたmiyashitaでした。


電気も大切だと思います。

ですがそれに頼ることばかりが全てじゃないって事を

少し感じた気がしました。

便利は不便と聞いた事があります。

当たり前の事にあらためて感謝して

日々を過ごすようにしたいと思いました。

さ～、明日から福島へ行ってきます～～～。

お正月以来の福島です。

お父さんとお母さんと弟さんご夫婦の元気な顔を

見に行ってきます